何故こんなにほっこりするの?やっぱり緑茶が1番かも。
こんばんは、ルンです。
いよいよゴールデンウィークに突入しました。休暇を楽しんでいらっしゃる方も、そうでない方も、今日もご覧くださり、ありがとうございます。
本日の記事は、緑茶を飲んでいて、ふと疑問に思ったことがあったので、それを記事にしてみようと思います。では早速。
目次
お茶の種類
お茶の種類は、大きく分けてこの4種類です。
- 緑茶
- ウーロン茶
- 紅茶
- ハーブティー
上記の、緑茶からウーロン茶は、材料は同じ(茶樹の品種に違いはありますが)で、その作り方の工程の違いから、不発酵茶、半発酵茶、発酵茶に分けられます。緑茶は不発酵茶でお茶の葉を摘み、すぐに蒸したり、焙煎したり火を入れるという作業をすることで発酵を止めているので色が緑のままです。それに比べ、紅茶とウーロン茶に関しては発酵が進んでいるため、茶色い色をしています。(色で分けると、ほうじ茶は茶色ですが、あれは緑茶を焙煎しているものなので発酵茶ではありません)
半発酵茶のウーロン茶は紅茶になる前に発酵を半分で止めたお茶、そして発酵茶である紅茶は、完全に発酵したお茶だそうです。
ハーブティに関しては、色んな効能を持ったハーブ(薬草)を乾燥させたものなので、まったくの別物ということになりますね。
お茶の成分
- カテキン
- カフェイン
- ビタミン類
- ミネラル
などです。がん予防に役立ったり、抗酸化作用があることで美容の面でも注目されていますよね。
お茶の原産地、歴史
日本で親しまれている緑茶、お茶の茶樹は、日本が原産なのでしょうか?
答えは「NO」です。諸説あるそうですが、お茶の茶樹が初めて発見されたのは紀元前2700年頃、中国の雲南省西南地域だそうです。予想はしていたけど、やっぱり中国か、という感じですね。
中国で発見されたお茶が、どのようにして日本にやってきたのか。それは歴史の授業で習った、あの「遣唐使」だと考えられているそうです。(805年頃。中国に比べて、だいぶ遅い始まりです)
そこから、時が過ぎ、千利休やらなんやらが出てきてお茶の文化が広がっていくのです。初めは上流階級だけが楽しめるものでしたが、今では庶民の私にも楽しめるものになっています。よかった、よかった。
お茶の好みは何によって決まるのか?
イギリス人は紅茶、中国人は中国茶、日本人は緑茶...。
しかし、今ではどの国も色んな種類のお茶を飲むことができます。ヨーロッパで抹茶が流行したり、日本でハーブティが注目されたり。でもやはり、国に根付いたものにより、好みは左右されるところは多いかと思います。昔から親しまれているものが、やっぱり心地よかったりするのかもしれませんね。(時には心地よいところから出ていく勇気も必要ですが)
最後に
「お茶飲もう」と言ったときにいつも飲んでいるのは、自然と緑茶になっている私。
緑茶はもちろん、紅茶もハーブティもルイボスティも大好きです。でも緑茶を飲むと何故か、他のお茶を飲んでいる時よりも、こころがほっこりする。
それは、日本人として生まれ出てきた、私の遺伝子に刻まれているものなのかもしれない、と感じた今回の記事でした。
先人たちは、大昔から前から、お茶を飲むことで気分をリラックスさせるという方法を編み出し、さらにいろんなお茶を作ってみようと、楽しみながら進化してきたのだな、ということを考えると、やはり好奇心、向上心というのは、成長していくために欠かせないものだということもよくわかりました。
また、その好奇心により、色んな種類のお茶を作ってくれたことで、緑茶と他のお茶を飲み比べることができ、そして今回の私の疑問が生まれたことに改めて感謝の気持ちを伝えたいです。
先人たちよ、お茶を作ってくれて、ありがとう。さらに言えば、お茶の木よ、地球上に生えていてくれてありがとう!です。
もっとお茶について詳しく知りたい方は、リンクを貼っておきますので、参照されてみてください。なかなか奥が深くて、興味深いですよ。
リラックスする、というスキルは、ストレスフルなこの世の中でわりと重要な能力なのではないでしょうか?
さぁ、みなさんもお気に入りのお茶をみつけて、ほっこりしてみましょう!
こんな感じの記事はいかかでしょう?といっても、反応がわからないので、やっぱりコメント機能つけた方がいいのかなぁ?などと思うルンなのでありました。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、また明日。