サバイバルンへの道

世知辛い世を生き抜いてゆく人...サバイバルン。生き残るという言葉の響きに異常反応してしまう私。いろんな角度から生き残ることについて考察してみるブログ。

正しいやり方。

こんばんは、ルンです。

 

今日もご覧いただき、ありがとうございます。

では、さっそく...

目次です

 

 物事を始める順序

突然ですが、新しい家電が届いたらまず初めに何をしますか?

  1. 取扱説明書を熟読する
  2. 取扱説明書をチラッとだけ見て、操作してみる
  3. とりあえず付いているボタンを手さぐりで操作する

1と答えた方、最高です。2と答えた方、普通です。3と答えた方、やめましょう(笑)

それは壊れる可能性大ですよね。まあ、そんな人はあまりいないと思いますが、2と答える人が多いのではないでしょうか。なにを隠そう、私もそうです。

取扱説明書って、結構ボリューミーですよね?分厚くって読む時間が勿体ないっていうか、それを読み終えるまで新しい家電を使うことを我慢できないのです。

でも、熟読した人とそうでない人で、その家電を使いこなせる能力は変わってくるのは当然ではないでしょうか。

物事を「知る」ということ

例の家電の使い方に関してもそうですが、それの機能にどんなものがあるかを把握することは重要で、知識が多い方がより使い方も広がると思われます。そもそも「知っている」ということは、どういう状態のことを指すのでしょうか?私は2つの状態があると考えます。

まず、

ざっくり知っている

炊飯器を例に出して考えてみましょう。ざっくり知っている状態とは、普通に米が炊ける状態です。釜に、洗った米と分量の水を入れ、電源コードを差し込み、炊飯ボタンをおせば、お米が炊けますよ、という状態。これは、取説を熟読しなくても、ある程度想像力があれば出来ると思われます。ただの炊飯する機械です。この状態が、ざっくり知っている、ですね。

では、こちらはどうでしょう。

深く知っている

米が炊けるなんて、炊飯器なんだもん、あたりまえだよ。このボタンを押して、早炊きに設定してみなよ、いつもの半分の時間で米が炊けるよ。しかもこちらにカーソルを合わせると「おこげ」もできるよ?しかも、パンだって、スポンジケーキだって、温泉卵までつくれるんだよ!という状態です。ただの炊飯するだけだった機械が、深く知っている人が使えば、いろんなものが作れる機械に変身しました。すごいですよね!

まとめ

物事を始める順序は

  1. 何かを始めようと「思うこと
  2. その何かについて「知る」こと
  3. その得た知識に基づいて「やってみる」こと

この順序で行えば、必ず得るものはあると私は考えます。が、しかし、2のところで、「より深く知る」ことで後々差が出るということが、この記事を書いて得たものだと確信しています。一見、昨日の記事が無駄に思えますが、そうではありません。あのプロセスがあって、今日の記事があるのです。でも、より深く知っていたならば、昨日の時点でこの記事が書けている、ということです。そこは本人がどう捉えるかによるところだと思います。

最終的に言っておきたいこと

というわけで、無事ほとんどすべてのツールを使って記事を書くこと出来ました。(脚注や引用はしてないので今回は省きました)

これもひとえに皆様のおかげです。より見やすい記事を書こうと思えたのも、読んでくださる皆様がいるからです。本当にありがとうございます。

ただ、伝えたかったことは、ツールの説明は、はてなブログの「ヘルプ」を見たら一発で分かりますよ!ということです。あたりまえだ(笑)

先述したとおり、私は取扱説明書というのをしっかり読まずにとりあえず使ってみたいタイプなのですが、この目次や見出し、続きを読むといった機能を使ってみよう思い、ポチっと押してみたはいいが、あんまり意味がわからずモヤっとしたのです。

そこで「ヘルプ」をしぶしぶ読んでみたところ、ほう、なるほど、こうやって使うのか!となり、使いこなせてる感が実感できたので、「あたりまえのことをきちんとやる」って、わりと大切だなぁとしみじみ思ったのであります。

今日の格言

「応用は、基本の前に成らず」

基本を行わずしてさらに上の技術は磨けませんよ、という意味。料理でも何でも、基本が大事らしいですから。後悔先に立たず、を意識して創ってみました。結構いい言葉でしょ?笑

なんだか、長い文章を書くことが苦痛ですらなく、楽しくなってきてしまった。「私の中にこんなに伝えたいことがあったなんて...」と新鮮な気持ちになったルン。その意思とは反対に、こんな変な長文、読んでられねーよ!という読者が出てくるのでは、とビクビクするルンなのであった...。

今後に期待!

 

今日も長くなりましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

また明日。