サバイバルンへの道

世知辛い世を生き抜いてゆく人...サバイバルン。生き残るという言葉の響きに異常反応してしまう私。いろんな角度から生き残ることについて考察してみるブログ。

ブログはじめてみます。

ようやく始まりました、サバイバルンへの道。

 

ブログやってみたいなぁと漠然と思ってはいたのですが、なんやかんやで2、3年も経ってしまいました。こうゆうのがダメなんでしょうね。やるとなったら即行動しないとね。...と、まぁ初めっからダメだしばっかりじゃあ先行きが不安なので(笑)、これくらいにして。これからの私は、一味違うぞ!ってことで、楽しみながら頑張っていこうと思っております。

ところで、ブログをやってみたいと思ってはいたものの、今まで何故やらずに今になってやり始めたのか...そこが気になりますね?私もです。そのままやらずにこのまま朝起きてご飯たべて仕事して風呂入ってご飯食べて寝て、そして起きて...とその繰り返しで今まで生きてきたので、これからもそんな感じで生きていくと思っていました。特にやりたいこともなかったので。

でも、なぜかしら、いまになってやってみたい(挑戦したい)という気持ちがふつふつと湧いてきたのです。それは何故なんだ?

私は記憶を思い起こしてみました。その人は言いました。宴もたけなわ、ほろ酔いになった私が最後に「私は生き残りたいんです!」と、飲み会の席で言い放ったあの言葉が印象的だった、と。

なるほど、私は生き残りたいのか。そう生き残りたいのだ。生き残るというか、生き抜きたいのではないか?

そういえば2、3年前、何を思ったか、英語もろくに話せないないのにもかかわらず、カナダ大陸横断(カナダ大陸っていうのか?)を決行。言葉が通じないという危機的状況下でどれだけ私は自分の持っている能力を必死に絞り出し、生き抜くことができるのか?どうなるのか知りたかったのです。

結果、カナダの東ニューファンランドから西のビクトリア島まで無事3か月間でゴールできました。所持金もそう多くはなかったので、少しの雑用で宿と食事を無料提供してくれるという類のものを利用するのに、英語でメールのやりとりもしたし、もちろんホストはカナダ人なのでコミュニケーションもとりました。

そう、あの時の達成感、サバイバル感が、死んだ魚の目をした今の私のこころの片隅から顔を出し始め、例のあの言葉となって出てきたのです。

「わしゃ生き残りたいんじゃー!」と。

がしかし、今ではほんとに話していたのか?と疑問に思うほどさっぱりな私の英語力。火事場の馬鹿力的なことでしか能力を発揮できない自分。言ってしまえばその場しのぎの能力です。

同じころにあっちで出会った人たちはコツコツと語学にいそしみ、そして国に帰ってきてからもそのスキルを操って外国人とコミュニケーションをとりまくります。う、うらやましい。。。

最近やっと、気が付いたんです。地道な作業をコツコツ継続してできる人がいろんな場面において、やっぱり生き残るのでは?と。このままでは私は生き残れない。だって、コツコツ継続することが何より嫌い。というかできない。できないままではいけない。

そこで、このブログというツールを使い、私の生き残る(生き抜く)ために必要な項目を取り上げ、毎日書き留める(進捗を把握するでもOK)というルールに則ることで継続することを可能にできればよいのでは?と考えてみました。そしてその生き残るための方法がもしもこのブログを見てくださる人達にも有益になるものであるとするならば、私もあなたも一石二鳥なのでは?と。

そもそも、ルールに則るのが大の苦手なのですが、そこはグッとこらえて(もしかしたら楽しくなりすぎるかもしれないし)、立派なサバイバルンになれたなら、この上ない喜びになること間違いなしなのです。

とにかく、

今日からやってみるのです!